Bancor株式会社
代表取締役 山口龍成
福岡県出身。1995年生まれの28歳
大学を中退し起業。そして法人を設立。
出資して頂いた資金を横領され、20歳で1億円の借金を背負ったが、1年で完済
会員制サービス、SEO対策,Youtube集客で日本一を獲得
事業買収、売却、資金調達を多数経験
DX支援事業、M&A事業、福祉事業を中心に事業展開
1995年8月、私は福岡県の糟屋郡(かすやぐん)で生を受けました。
家族構成は、父と母、兄と2人の妹の、4人兄弟です。
学生の時は、運動が得意だったので、福岡県のマラソン大会では1位を取っていたくらいでした。
一時期はプロ野球選手も目指しており、小中とクラブチームに入り、全国大会にも出場していました。
運動したり、ゲームをしたり、勉強したりと、ごく一般的な学生時代を過ごしていました。
しかし、おじいちゃんが空調設備の会社の創業者であり、父親が二代目の経営者だったことから、漠然と起業をしたいという想いはありました。
就職やバイトも考えたこともありましたが、就職の面接では20回ほど落ち、バイトの面接でも落とされましたので、自分には起業の道しか無いと思っていました。
人生は約3万日と言われますが、睡眠や食事などに半分は消えてしまいます。
20歳から70歳までフルで働けたとしても、何かを成す為に費やせる時間は、たったの1万日です。
一度っきりの人生
たった一度っきりの人生
決められたレールに沿って、ただ人生を終えていくのか?
それとも、
何かでっかい夢を持ち、
でっかいことをやるのか?
どちらが良いのか?
限られた残りの人生、非常に短い残りの人生、
「死ぬまでに自分は何が出来るのだろうか?」と常に悩んでいました。
その時に特に影響を受けたのは、革命家の方々でした。
孫正義、イーロンマスク、ビルゲイツ、ウォーレンバフェット
アインシュタイン、スティーブジョブズ、坂本龍馬
などなど、
成功者の本や名言を、よく読み漁っていました。
革命家はいつも誰かの役に立っています。
そして、唯一無二の存在です。
もうこの世には存在せずとも、広まる名前。
歴史に名を刻む存在です。
そんな人物に俺はなろうと、起業を決意しました。
起業当時は、「世界に革命を起こす」と毎日のように口に出していました。
ただ漠然と、世界に革命を起こそうと思っていました。
今もその気持はずっと変わっていません。
事を成す。その為には会社を創るしか無いと思っていました。
19歳で大学を中退し、1年くらい経った頃に会社を創業しました。
メンバーは、紹介等の繋がりで集めました。
考えられる事業は手当たり次第行っていましたが、営業力には自信があり、起業してすぐに事業が当たりました。
若さもありますが、イケイケで突っ込んだ、博打が大当たりしました。
資金調達力にも自信があり、
建設業の社長、元ソフトバンクの広告顧問担当、不動産会社の社長、美容事業の社長など
手当たり次第に声をかけていたのですが、
20歳くらいになった頃には、資金調達により1億円以上の資金を集めていました。
しかし、世間から見たら、20歳はクソガキなわけです。
億単位のお金を上手く扱えるわけもなく、資金を横領されてしまいました。
20歳の時に、1日で借金1億円を背負ってしまったのです。
自分が主導で資金調達をしていたので、債権者からの連絡は当然自分に来ます。
自分だけに被害が行くならまだしも、多くの方に多大な迷惑をかけることになってしまいました。
「人生終わった…」
初めての壮絶な経験であり、最大の試練でした。
毎日の辛い日々と悔しさで号泣し、首吊り自殺がベターなのかとも考えましたが、
自分以外に迷惑をかけている以上は、自分だけが楽になるわけには絶対にいきません。
絶望のふちに立たされた時、多くの方々に助けて頂きました。
恩師との出会い。そして新しい仲間との出会い。
その方々とは、今も一緒に事業を行っています。
後に、会員制サービス、SEO対策,Youtube集客等で日本一を獲得をすることになりますが、
インターネットを中心として、22歳の時に1億円を完済することが出来ました。
どん底から執念で復活しました。
有り難いことに、
知り合いの社長さん、社員さん、クライアント様など、多くの方々から、
「こんな人見たことがない…」「凄い」
と言って頂けるようになりました。
全ては支えてくれた仲間のおかげです。
運もありましたが、奇跡が起きました。
ボロボロになりながらも、恩師や仲間に救って頂き、奇跡的に生き残ることが出来ました。
・人に優しくしなさい
・誠実でありなさい
・素直でありなさい
・正直に生きなさい
・笑顔を大切にしなさい
・人の役に立ちなさい
・感謝を忘れずに
こちらは私がいつも大切にしている言葉であり、起業間もない頃、祖母から頂いた言葉です。
最も大切なことは、まずは身近な人を大切にすることから始めることです。
そして、より多くの方々の役に立ち、世界にとって無くてはならない企業になることが使命だと考えております。
他にも大切にしていることは沢山あります。
・前代未聞のことをやること。未知を経験し続けること。ぶっ飛んだことをやること。唯一無二の存在になること。
・成長意欲を持ち続けること。誰にも負けない努力をすること。継続をし続けること。最後までやり抜くこと。長期的な視点を持つこと。
・人生を豊かにすること。楽しく生きること。健康的な生活習慣を送ること。
・社会貢献をすること。人の役に立つこと。ダサいことをしないこと。目先のお金を追わないこと。数字だけにとらわれないこと。
・大きな野望を持つこと。目標を高く持つこと。志を高く持つこと。使命感を持つこと。恐ろしいまでの情熱を持つこと。信念を曲げないこと
・その道の1番になること。一流になること。本物になること。プロ意識を持つこと。
・お客さんに喜んでもらうこと。サービスの品質を上げ続けること。顧客に集中すること。信用を大切にすること。
これらを意識し、常に求められる以上の事を実行します。
現在日本は少子高齢化を迎え、生産年齢人口が急速に減少していっています。
これは日本の最大の課題であり、対策が急務です。
今後より一層、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進んでいき、AIやロボットの活用も進んで行きます。
しかし、ITシステムにしても、AIやロボット分野にしても、海外製品の方が、圧倒的に安くて品質が高いです。
これには強烈な危機感を感じていました。
日本という枠にとらわれることなく、海外の情報を常にキャッチし、海外より先を行く必要があります。
不確実性が高く、予測困難と言われる今の時代、
そして、スマートフォン・SNSが一般的に普及し、情報が民主化された今、
行動(多動力)する人に価値が付く時代です。
だからこそ、
半歩手前で仕掛け、行動しまくり、挑戦をし続けます。
日本で、本気で世界に挑戦している起業家は少ないと感じています。
世界中の人々の役に立つインフラを、本気で創ろうと考えている起業家が、日本にどのくらいいるのでしょうか?
イーロンマスクを本気でライバルだと思っている起業家は、日本にどのくらいいるのでしょうか?
日本にとどまらず、世界を見据えること。
世界中の人々から必要とされる企業、世界になくてはならない企業を創ります。
最初から世界一を目指していなければ、日本でもNo,1は取れません。
世界一から日本一へ
福岡でNo,1、日本でNo,1、世界でNo,1へ
全世界の為に生きること。世界中の人々を幸せにすること。
「目を閉じ感じろ、心の声を。」
自分のことを知らない誰かが、「ありがとう」と言ってくれることが嬉しいんです。
私たちと共に、創りましょう。
「全世界80億人のためのインフラを。」
Bancor株式会社
代表取締役 山口龍成